【写真】山口県・柳井市の金魚ちょうちん

写真

お盆中に山口県・柳井市に「金魚ちょうちん」が並んでた。

撮った写真


白壁通り

撮影日:2022年8月15日
場所:山口県・柳井市
撮影者:ハシモッコリ

ハシモッコリ
ハシモッコリ

規模が小さいので、わざわざ金魚ちょうちんの為に足を運ぶ程のものでは無いですが、山口県に観光に来ることがあったら寄ってみてはどうでしょうか?

金魚ちょうちんとは?

赤と白のすっきりした胴体に、パッチリと黒い目を開けたおどけた顔の金魚ちょうちん。割り竹で組んだ骨組みに和紙を貼り、赤と黒の染料で色付けして作られ、今では夏の風物詩として、白壁の町並みにも彩りそ添えています。大きなしっぽの赤い金魚は、どこかユーモラスで人々に愛されています。愛嬌あるその姿は、全国各地でも装飾されるなど、山口県の代表的な民芸品として成長し、お土産として、またインテリアとして多くの方々から好評です。

金魚ちょうちんの由来
幕末のころ、今からおよそ150年の昔、柳井の商人が子どものために青森県弘前市の「金魚ねぷた」にヒントを得、金魚をかたどり、伝統織物「柳井縞」の染料を用いて創始したと言われています。夏祭りを迎えると、子どもたちは浴衣を着てこのちょうちんに火を灯し、宵の町へと出かけていたそうです。土地の人々に親しまれ、受け継がれ、戦後独自の技法を加えて、今日の美しい金魚ちょうちんが完成しました。

夏の期間、夜は電飾が灯り、幻想的です。

販売もやっています

山口県のみでは無く、東京・浅草や奈良県でも販売をしているようです。

販売店の詳細はこちらから
https://kawanokk.co.jp/kingyo/kingyo.html#SALES

「カワノ工業」通販
https://kawanokk.co.jp/kingyo/kingyo.html#GOODS

外部リンク

金魚ちょうちん制作を行っている「カワノ工業」さんTwitter
https://twitter.com/kakun0jp

「カワノ工業」公式サイト
https://kawanokk.co.jp/kingyo/kingyo.html#

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